kIMO値とは

観客の盛り上がりを数値化したもので、
IMOはInternal Moriagated Occupationの略。
「キロ アイエムオー ()」または「キモチ」などと読む。
2011年11月にパフォーマンス団体Juggler Synchronicityが提唱し、
その後 KPA(関西パフォーマー協会)内の専門家委員会の中で標準化の作業が進められ、
2012年4月に国際規格として採用された。

ショーにおける、観客個人個人の満足感を集計して数値化したもので、
例えば、標準的な大道芸人が
標準的な場所で 標準的な大道芸をして 標準的に盛り上がった場合のIMO値は
およそ 10,000,000 (一千万) points であることが知られている。

個人の満足度が1000points以下の場合は外部からの測定が困難なため、
一般的には1000points以上の場合のみ表記するので、
1000倍を意味する k(キロ) をつける慣習になっている。
上記の場合は kIMO値 = 10000 points のように表記する。
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