第4章 覚醒



9月18日 エンタフェス2006最終日。いよいよ本番を迎える。

ドキドキ…

実は、レンジャーショーの主役たる桃レンジャーと魔王役の
サブリミットさんとは、この日お会いするのが初めて。
挨拶もそこそこに、みな、若干緊張した面持ちで簡単なリハーサルを行った。

演技をサブリミットさんに丸投げの台本だったのだが
二人ともよく読んで演技やセリフを考えて来てくれていたので
リハーサルはスムーズに進めることが出来た。

あとで聞いた話では、ガッツさんは普段からよく
小声でセリフの練習をしていたらしい。さすが!コツコツ型!

美女役の加納真実さんとショッカーを引き受けてくれた
un-paさんと目黒陽介さんは、台本にはほとんど記述がなかったのだが
色々と相談して、独特な動きや、ネタ、衣装を考えているようだった。

各人のパフォーマンスのスケジュール上、
流れを確認しただけで、通しリハーサルをする時間もなく解散。


長靴かよ!

出番まで時間のあった人たちは、
ヨーコさんとTさんの選んでくれていた衣装のうち
ブーツやヘルメットを各色にデコレーション。

ヘルメットのデコレーションがポイント

そして、遂に「秘密戦隊 ロクレンジャーショー」が幕を開けた。

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